ブラックコホシュは、北アメリカ先住民の女性が、生殖系の調整薬として利用していたハーブだそうです。「コホシュ」とは薬効のある植物の根のこと。この根が暗い色をしていたことから、ブラックコホシュと呼ばれるようになったそうです。ブラックコホシュは北アメリカに自生するキンポウゲ科の植物で、和名は「アメリカショウマ」といい、夏にはクリーム色の花が咲くそうです。
女性特有の疾患に効果があるといわれているブラックコホシュは、女性ホルモンのバランスを正常に保ち、更年期障害、ほてり、月経不順、月経痛などを改善する作用があるといわれているそうです。ヨーロッパでは医薬品としても使われていて、中でもドイツでは150万人の女性が月経前緊張症候群や更年期症状対策にブラックコホシュの入っているサプリメントを利用しているとか。欧米の女性にはブラックコホシュの効果は、すでに常識だったのですね!
でも、ブラックコホシュには、気になる副作用の情報もありました。イギリスの医薬品庁や、フランスの食品衛生安全庁、フィンランドの食品安全局、カナダの衛生局といった海外のデータですが、ブラックコホシュを摂ったときに肝障害が起きることもあるらしいです。
日本国内では健康被害が出ていないらしいですが、怖いですよね。まだまだブラックコホシュの摂取については未開拓の部分もあるらしいので、念のため注意をしてくださいね。もしこんな状況になったら、ブラックコホシュのサプリメントを飲むのを止めて、お医者さんに相談するようにしましょう!